Dr. Volker Metzler
フォルカー・メッツラー
パートナー弁理士 |
欧州・ドイツ弁理士
情報工学修士、理学博士
ドイツ弁理士
欧州特許弁理士
欧州商標意匠弁理士
2003年より知財分野に携わっている
専門分野
コンピューティング、ソフトウェア、人工知能、4IRテクノロジー、ブロックチェーン 通信、ネットワーク、セキュリティ、画像化、画像処理、パターン認識
所属協会
ドイツ弁理士会、欧州特許庁代理人協会(epi)、国際弁理士連盟(FICPI)、
ドイツ知的財産法協会(GRUR)、知的財産権専門家協会(VPP)、バイエルン州弁理士会、
ドイツコンピューティング協会 (GI)
パターン認識研究会 (DAGM)
受賞歴
2018年、2019年 法律家(弁理士)名士録
2018年Lawyer Monthly賞(弁理士月間賞)
2002年ケルンビジネスプランコンペティション
Dr. Volker Metzler
フォルカー・メッツラー
パートナー弁理士 |
欧州・ドイツ弁理士
情報工学修士、理学博士
ドイツ弁理士
欧州特許弁理士
欧州商標意匠弁理士
2003年より知財分野に携わっている
来歴
インペリアルカレッジロンドンおよびアーヘン工科大学(RWTH)でコンピューティング・情報科学の修士号を取得し、1996年に卒業。その後、画像処理の分野で大学の講師および研究者として働き、受賞歴のあるパターン認識を開発し、その技術を基に、研究パートナーとともにスタートアップ会社を設立した。2002年に、リューベック医科大学で構造画像分析の研究で博士号を取得した。
2003年、KLUNKER IPの前身であるKSNHに入所し、2006年にドイツ弁理士、2007年に欧州特許弁理士となり、2008年にパートナーに任命された。2017年にKLUNKER IPを共同設立し、現在は代表パートナーである。毎日の弁理士業務に加え、KLUNKER IPのコンピューティングおよび情報部門と事業開発を担当している。
ドイツ語を母国語とし、実践的な英語を話し、イタリア語とフランス語の知識も豊富である。多くの趣味を持っており、なかでも歴史、政治、哲学、文学に特別な関心を抱いている。
質実剛健なラインラント地方で育ち、リューベックというハンザ同盟の盟主都市で何年も過ごしたあと、現在はミュンヘンのボヘミアン地域として有名なシュヴァービングで、2人の娘と暮らしながら、ミュンヘンを楽しんでいる。
実践分野
2006年に弁理士となって以来、主に欧州特許庁(EPO)、ドイツ特許商標庁(GPTO)、およびその他の出願・審査案件に取り組んできた。その後、異議申立、無効訴訟、侵害訴訟などの、特許付与後および当事者間での係争案件に徐々にシフトしている。
職務発明法(例:代替の報酬システムの設定)、コンピューター法および意匠法など、他の法律分野においても依頼人をサポートしている。近年では、コンピューティングとネットワークの分野でパテントトロールの主張に対して依頼人を守ることに成功を収めている。より戦略的なレベルでは、知財戦略と、人工知能やブロックチェーンなどの4IRテクノロジーで依頼人をサポートする。IP専門家として、彼は何年にもわたって法律ブログを書いており、国際的な知的財産会議の講演者も務める。
しかし、より熱心に取り組む事項は、ソフトウェアとコンピューター関連発明である。この点で、頻繁に専門知識を求められ、コミュニティから「業界をリードする指導的影響力を持つ一人」として認識されている。
幅広い技術的専門知識には、コンピュータサイエンス、人工知能、データベース、ブロックチェーン、暗号化、データマイニング、オペレーティングシステム、スマートカード、ソフトウェア、信号/画像処理、パターン認識、医療工学、画像処理、セキュリティ、印刷メディアが含まれる。